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医療機器のご紹介

平成27年11月の新診療棟竣工に併せて、3D手術システムの導入、CT・MRIなどの画像診断機器も大規模に更新いたしました。

また手術室の一部改修を行い、5室すべて全麻酔手術が可能となりました。月曜日から金曜日の定時手術に加え、緊急手術にも365日対応し、年間1900例以上の手術を行っています。

大型医療機器紹介

3D腹腔鏡視下手術システム

_DSC9874 OLYMPUS社製 「3D Imaging Solution」

 

当院では2015年3月に、最新の3D腹腔鏡視下手術システムを導入しました。
これまでの腹腔鏡視下手術は、モニターに映された平面的(2D)な腹腔内映像を見ながら手術を行うものでした。平面画像では距離感がなく、手前にあるのか奥にあるのかを積み重ねた経験や解剖学的知識で補い、頭の中で立体的に組み立てて操作を行っていました。

これが3Dにになると正確な奥行きや距離感の把握が可能で、また開腹手術のように自分の目で見ているような感覚で手術を行うことができます。腹腔鏡視下手術では、直径5mm程度の鉗子を用いて、把持、剥離、結紮、縫合などの繊細な作業を腹腔内で行うため、カメラの能力がとても重要です。最新の3Dシステムでは、手術の精度向上(安全性の向上)、手術時間短縮(侵襲度の軽減)、ラーニングカーブの向上(技術習得にかかる期間と短縮)と、外科手術をさらに1歩先に進めることができます。

 

CT装置

_DSC7179GE社製 「Revolution EVO」

128 スライスのフルデジタル検出器を搭載した最新の装置で、従来機と比較して大幅な放射線被ばくの低減、高画質かつ高速撮影が可能です。今回、通常の診断用と新たに導入される放射線治療の位置決め用に本装置を2機導入しました。

 

 

 

MRI装置

_DSC7792Philips社製 「Ingenia 3.0T」

フルデジタルコイルを用いた最新型3テスラMRI装置で、高速撮像と高分解能の両立が可能となり、頭部や乳腺、骨軟部領域をはじめ、従来3テスラ装置の弱点であった体幹部領域の画質も大幅に改善しています。

 

 

 

 

放射線治療装置

_DSC1978東芝エレクタ製 「Elekta Synergy」

乳がんの術後照射を目的として、放射線治療装置を新たに導入しました。患者さんに安全に放射線治療を受けて頂くためスタッフ一同全力で取り組んでおります。

 

 

 

 

RI装置

_DSC1971GE社製 「Discovery NM630」

最新の検出器を搭載したガンマカメラで、従来に比べて分解能が高く、骨、心臓の検査では従来の半分の時間で撮影することができます。またCTやMRIとのフュージョン画像(複合画像)を作ることができ、分かりやすい核医学画像をご提供できます。

 

 

 

X線撮影装置

_DSC1968

富士フィルム社製 「BENEO-Fx」

 

FPD(フラットパネルディテクター)を搭載した高速画像化が可能な一般撮影装置システムで、高画質・低線量の両立が可能となると共に、臥位撮影台の昇降機能により乗り降りも楽な患者さんへ優しい装置を導入しました。

 

 

 

マンモグラフィ装置

_DSC1322富士フィルム社製 「AMULET Innnovality」

直接変換型FPD(フラットパネルディテクター)を搭載したデジタル乳房撮影装置システムで、高画質・低線量の両立が可能となると共に、撮影スループット向上により待ち時間の短縮が可能となります。又、トモシンセシス(断層撮影)、バイオプシー(生検)などの高機能化を実現し、多様な検査に対応できる最新の装置です。当院では現在2台設置しております。

 

 

 

 

 

 

骨密度測定装置

kotumitudo-kiki

GEヘルスケアジャパン社製 「LUNAR PRODIGY」

骨粗鬆症の予防や診断に必要な骨密度を、非常に微量のX線を用いて高精度に測定できるようになりました。
ベッド上に仰向けで約10分程度寝るだけで、生活の質に大きな影響を与える腰椎や大腿骨の骨密度の測定が可能です。
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