産婦人科
診療内容

産婦人科では現在、3名の医師で外来診療と手術を行っています。外来診察では、出血や痛みなどで受診された方の原因を調べたり、子宮がん検診で検診異常となった方の精密検査などを行っています。手術で取り扱っている疾患は主に子宮筋腫、卵巣嚢腫などの良性腫瘍や子宮・膀胱などが下がってくる骨盤臓器脱などです。
当科のモットーとして「Soft and Gentle Care for Women's Care」をあげ身体に優しく納得のいく治療を行っていくことを心がけています。「開腹手術から腹腔鏡手術へ」をモットーに掲げ腹腔鏡手術、特に傷のほとんどが目立たない単孔式腹腔鏡手術やマイクロ波子宮内膜アブレーションを積極的に行っています。特に腹腔鏡手術は年間300件で筑後地区第一の件数を誇り、日本内視鏡外科学会技術認定医が担当します。
2021年より不妊症外来にも力をいれています。
当科では不妊一般精査に加え、一般治療(タイミング療法、人工授精)までを行っています。お一人で悩んでいる方、ご夫婦で悩んでいる方、お話しだけという方一度婦人科を受診されてください。
受診は全て予約制となっていますのでお電話にてご予約を行ったうえで来院されてください。
◆2022年4月から「不妊治療」が保険適用になります(Facebookページ)


医師のご紹介
常勤医師

産婦人科医長
園田 豪之介 そのだ ごうのすけ
- 医学博士
- 日本産科婦人科学会専門医
- 日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医
- 母体保護法指定医

産婦人科医員
三嶋 すみれ みしま すみれ
- 日本産科婦人科学会専門医

産婦人科医員
中並 弥生 なかなみ やよい
- 日本産科婦人科学会専門医
非常勤医師
畑瀬 哲郎 はたせ てつろう
- 医学博士
- 麻酔標榜医
- 日本産科婦人科学会産婦人科専門医
- 日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医
- 日本内視鏡外科学会技術認定医(産科婦人科)
- 母体保護法指定医
- Best Doctor's in Japan 2020-2021
- International College of Surgeons(国際外科学会理事)
- 日本小切開・鏡視外科学会理事
- 日本産科婦人科内視鏡学会評議員
- 日本婦人科腫瘍学会評議員
- 福岡産婦人科学会理事
- 日本産科婦人科学会筑後ブロック産婦人科医会理事
- 福岡母性衛生学会評議員
- 久留米大学産科婦人科学教室同門会評議員
- 久留米大学臨床教授