2017年度市民公開講座

※2017年度の市民公開講座は終了しています。
現在、2018年度を公開中です。たくさんの方のご参加をお待ちしております。
現在、2018年度を公開中です。たくさんの方のご参加をお待ちしております。
市民公開講座 「市民のための健康教室」 開催日程
場所:当院2階講堂
時間:14時~15時 (予約不要です)

※講師の都合上、変更もありますのでご了承下さい。
2018年度市民公開講座PDFはこちらよりダウンロードできます。
日にち | テーマ | 講師 |
第1回:5月11日(金) | 「介護予防について学ぼう」 | 作業療法士 永田 博明 (当院老人保健施設) |
第2回:6月15日(金) | 「帯状疱疹について学ぼう」 | 杉山 和英医師 (当院副院長/麻酔科部長) |
第3回:7月13日(金) | 「骨を強くしよう」 ~食事と運動のすすめ~ |
保健師 深山 真希子 (当院健康管理センター) |
第4回:8月10日(金) | 「高血圧について学ぼう」 | 平井 祐治医師 (当院循環器内科部長) |
第5回:9月7日(金) | 「救急医療について学ぼう」 ~HPV検査とワクチンについて~ |
髙木 浩史医師 (当院救急科医長) |
第6回:10月12日(金) | 「転倒予防について学ぼう」 | 理学療法士 松尾 健一 (当院リハビリテーションセンター) |
第7回:11月9日(金) | 「上手なお薬との付き合い方」 | 薬剤師 藤井 裕史 (当院薬剤科長) |
第8回:12月14日(金) | 「寒い冬を乗り切ろう」 ~インフルエンザを予防するには~ |
保健師 石橋 由紀 (当院健康管理センター) |
第9回:1月11日(金) | 「アレルギーについての話」 | 保健師 古賀 富恵 (当院健康管理センター) |
第10回:2月8日(金) | 「冬から春へからだ支度」 ~とても大事な栄養のお話~ |
管理栄養士 牛島 瑞恵 (当院栄養管理室) |
以下は、平成29年度の市民公開講座の様子です。
2018年2月13日(火)



第10回市民のための健康教室 「花粉症を学ぼう」が開催されました。
当院健康管理センター 古賀保健師より、日本でも4人に1人が悩んでいるといわれる花粉症について講義をしていただきました。
花粉症は免疫反応のため一度発症すると完治は難しいですが、症状を和らげるための日常生活の様々な工夫や治療方法をお話していただきました。
2018年1月9日(火)


第9回市民のための健康教室 「大腸がんを知ろう」が開催されました。
当院副院長 消化器内科 松隈 則人医師より、日本人の生活習慣の変化等により年々増加傾向にある大腸がんについてお話をしていただきました。
大腸がんは自覚症状が少ないため、気付いた時にはがんが進行していたとならないためにも定期的な健診を受けること、腸内フローラを良好に保つためにバランスのよい食事と運動を心がけるようにと講義をしていただきました。
2017年12月12日(火)



第8回市民のための健康教室 「寒い冬を乗り切ろう~インフルエンザを予防するためには~」が開催されました。
当院健康管理センター 石橋 保健師より、今年も流行し始めているインフルエンザについて、症状から対策まで幅広く分かりやすくお話をしていただきました。
インフルエンザは飛沫感染と接触感染が主な感染経路のため、マスクの正しい装着方法や手洗いの方法、健康のための簡単なストレッチを一緒に行い、これからますます寒くなる冬を乗り切るために大事なことを講義していただきました。
2017年11月15日(火)



第7回市民のための健康教室 「肝臓がんを知ろう」が開催されました。
当院消化器内科医長 佐々木 望医師より、肝臓とはなにか、肝臓がんの検査やどんな治療をするのかを、最新の医療技術の話を交えて、分かりやすくお話をしていただきました。
肝臓は悪化しても自覚症状が分かりにくいため、肝臓がんへのリスクが高い場合は定期的な検査と、脂肪肝にならないな生活習慣の改めが大事だと講義をしていただきました。
2017年10月10日(火)



第6回市民のための健康教室 「上手なお薬との付き合い方」が開催されました。
当院薬剤科長 藤井 裕史薬剤師より、お薬の飲み方や処方箋の見かたなど、日常生活に密着したお薬の取扱い方法について分かりやすくお話をしていただきました。
また病気や体質など、1人1人に合わせたお薬の使用方法があるため疑問点などは随時かかりつけの薬剤師にご相談をお願いする事と、
複数の病院にかかっている場合は同じ成分のお薬が重複しないように、また災害時のためにお薬手帳を携帯することが大事だと講義していただきました。
2017年9月12日(火)


第5回市民のための健康教室 「子宮がんについて -HPV検査とワクチンについて-」が開催されました。
当院副院長 産婦人科部長 畑瀬 哲郎医師より、子宮がんの中でも主に子宮頸がんについて詳しく、分かりやすくお話をしていただきました。
日本では諸外国と比べて年々若い方の子宮頸がんの発症が増えているそうです。がんの早期発見や治療のためにも、定期的な検診や予防ワクチンの検討が大事だと熱心に講義をしていただきました。