地域医療機能推進機構の理念等
【理念】 我ら全国ネットのJCHOは地域の住民、行政、関係機関と連携し 地域医療の改革を進め安心して暮らせる地域づくりに貢献します。
【キャッチフレーズ】 安心の地域医療を支えるJCHO
【使命】
- 地域医療、地域包括ケアの要として、超高齢社会における地域住民の多様なニーズに応え、地域住民の生活を支えます。
- 地域医療の課題の解決・情報発信を通じた全国的な地域医療・介護の向上を図ります。
- 地域医療・地域包括ケアの要となる人材を育成し、地域住民への情報発信を強化します。
- 独立行政法人として、社会的な説明責任を果たしつつ、透明性が高く、財政的に自立した運営を行います。
個々の病院が果たすべき使命
地域のニーズ、病院の特色を踏まえ、地域における連携を強化し、5疾病5事業をはじめ地域住民の多様なニーズに応え、地域医療、地域包括ケアの充実に一層貢献する。
病院概要
名称 | 独立行政法人 地域医療機能推進機構 久留米総合病院 |
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所在地 | 〒830-0013 福岡県久留米市櫛原町21番地 |
TEL | 0942-33-1211 |
FAX | 0942-32-0113 |
main@kurume.jcho.go.jp | |
病院長 | 牛嶋 公生 |
副院長 | 松隈 則人、亀井 英樹、山口 美樹、入部 直子 |
看護部長 | 入部 直子 |
事務長 | 末永 久雄 |
設立 | 昭和21年2月25日 |
診療科 | 内科 腎臓内科(人工透析) 呼吸器・感染症内科 内分泌・代謝・糖尿病内科 消化器内科 循環器内科 麻酔科 ペインクリニック内科 外科 乳腺外科 消化器外科 整形外科 形成外科 産婦人科 泌尿器科 皮膚科 眼科 放射線科 リハビリテーション科 精神科 救急科 |
救急医療 | 救急告示病院 |
休診日 | 土曜日・日曜日・祝祭日・年末年始(12月29日~1月3日) |
関連施設 | 健康管理センター / 久留米総合病院附属介護老人保健施設 |
病床数 | 一般病床 175床 |
看護基準 | 一般病棟入院基本料 |
施設認定
(2023年度)
- 久留米大学病院臨床研修協力病院
- 久留米大学教育関連病院
- 日本呼吸器学会認定施設
- 日本呼吸器内視鏡学会関連認定施設
- 日本感染症学会研修施設
- 日本病院総合診療医学会認定施設
- 日本アレルギー学会アレルギー専門医教育研修施設
- 日本透析医学会認定施設
- 日本消化器病学会関連施設
- 日本大腸肛門病学会認定施設
- 日本高血圧学会認定施設
- 日本外科学会外科専門医制度修練施設
- 日本消化器外科学会専門医修練施設
- 日本乳癌学会認定施設
- 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会認定 乳房再建用インプラント:一次一期再建/一次二期再建・二次再建実施施設
- 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会認定 乳房再建用エキスパンダー:一次再建/二次再建実施施設
- 日本泌尿器科学会泌尿器科専門医教育施設 関連教育施設
- 日本麻酔科学会認定病院
- 日本医学放射線学会放射線科専門医修練機関
- 日本放射線学会画像診断管理認定施設
- 日本がん治療認定医機構認定研修施設
- 日本臨床腫瘍学会認定研修施設
- 日本医療薬学会薬物療法専門薬剤師研修施設
- 日本医療薬学会がん専門薬剤師研修施設
- マンモグラフィ検診施設画像認定
- 日本糖尿病学会認定教育施設
施設基準
種別:基本診療料の施設基準等 |
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医療DX推進体制整備加算1 |
一般入院基本料(急性期一般入院料1) |
臨床研修病院入院診療加算 |
救急医療管理加算 |
診療録管理体制加算1 |
医師事務作業補助体制加算1(25対1) |
急性期看護補助体制加算(25対1 5割以上) |
急性期看護補助体制加算 - 夜間看護体制加算 |
急性期看護補助体制加算 - 看護補助体制充実加算1 |
夜間100対1急性期看護補助体制加算 |
看護職員夜間配置加算1(16対1) |
療養環境加算 |
重症者等療養環境特別加算 |
緩和ケア診療加算 |
栄養サポートチーム加算 |
医療安全対策加算1 |
医療安全対策地域連携加算1 |
感染対策向上加算1 |
指導強化加算 |
患者サポート体制充実加算 |
術後疼痛管理チーム加算 |
報告書管理体制加算 |
褥瘡ハイリスク患者ケア加算 |
後発医薬品使用体制加算1 |
病棟薬剤業務実施加算1 |
データ提出加算2 |
入退院支援加算1 |
入院時支援加算 |
総合機能評価加算 |
看護職員配置加算 |
認知症ケア加算1 |
せん妄ハイリスク患者ケア加算 |
地域包括ケア入院医療管理料2 |
地域包括ケア病棟入院料 - 看護職員配置加算 |
地域包括ケア病棟入院料 - 看護補助体制充実加算3 |
短期滞在手術等基本料1 |
入院時食事療養(Ⅰ) |
入院時生活療養(Ⅰ) |
種別:特掲診療料の施設基準等 |
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外来栄養食事指導料の注2 |
糖尿病合併症管理料 |
がん性疼痛緩和指導管理料 |
がん患者指導管理料イ |
がん患者指導管理料ロ |
がん患者指導管理料ハ |
がん患者指導管理料ニ |
外来緩和ケア管理料 |
糖尿病透析予防指導管理料 |
小児運動器疾患指導管理料 |
婦人科特定疾患治療管理料 |
一般不妊治療管理料 |
二次性骨折予防継続管理料1 |
二次性骨折予防継続管理料2 |
二次性骨折予防継続管理料3 |
下肢創傷処置管理料 |
慢性腎臓病透析予防管理料 |
院内トリアージ実施料 |
夜間休日救急搬送医学管理料 |
夜間休日救急搬送医学管理料の注3に規定する救急搬送看護体制加算 |
外来腫瘍化学療法診療料1 |
連携充実加算 |
ニコチン依存症管理料 |
療養・就労両立支援指導料の注3に規定する相談支援加算 |
がん治療連携指導料 |
肝炎インターフェロン治療計画料 |
薬剤管理指導料(医薬品安全性情報等管理体制加算) |
医療機器安全管理料1 |
在宅患者訪問看護・指導料及び同一建物居住者訪問看護・指導料の注2 |
持続血糖測定器加算及び皮下連続式グルコース測定 |
BRCA1/2遺伝子検査(血液を検体とするもの) |
HPV核酸検出及びHPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定) |
検体検査管理加算(Ⅰ) |
検体検査管理加算(Ⅱ) |
CT透視下気管支鏡検査加算 |
画像診断管理加算1 |
画像診断管理加算2 |
CT撮影及びMRI撮影 |
冠動脈CT撮影加算 |
心臓MRI撮影加算 |
乳房MRI撮影加算 |
外来化学療法加算1 |
無菌製剤処理料 |
心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ) |
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ) |
運動器リハビリテーション料(Ⅰ) |
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ) |
がん患者リハビリテーション料 |
リンパ浮腫複合的治療料 |
エタノールの局所注入(甲状腺) |
エタノールの局所注入(副甲状腺) |
人工腎臓-慢性維持透析を行った場合1 |
導入期加算1 |
透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算 |
下肢末梢動脈疾患指導管理加算 |
ストーマ合併症加算 |
組織拡張器による再建手術(乳房(再建手術)の場合に限る) |
乳がんセンチネルリンパ節加算1及びセンチネルリンパ節生検(併用) |
乳がんセンチネルリンパ節加算2及びセンチネルリンパ節生検(単独) |
乳腺悪性腫瘍手術(乳輪温存乳房切除術(腋窩郭清を伴わないもの)及び乳輪温存乳房切除術(腋窩郭清を伴うもの)) |
ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後) |
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 |
膀胱水圧拡張術及びハンナ型間質性膀胱炎手術(経尿道) |
胃瘻造設術(医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術) |
輸血管理料Ⅱ |
人工肛門、人工膀胱造設術前処置加算 |
胃瘻造設時嚥下機能評価加算 |
麻酔管理料(Ⅰ) |
高エネルギー放射線治療 |
保険医療機関間の連携による病理診断 |
酸素の購入単価 |
看護職員処遇改善評価料56 |
外来・在宅ベースアップ評価料(1) |
入院ベースアップ評価料56 |
沿革・歴史
当院は、昭和21年2月に『福岡県健康保険第一病院』の名称で開設されました。 戦後の困難な状況の中、国民のための医療提供体制の立て直し施策の一環として保険診療を普及させることを目的とし、以来、公的病院として地域社会に貢献してまいりました。 昭和33年に全国の健康保険病院経営が一元化され、社会保険庁は(社)全国社会保険協会連合会に経営を委託。昭和35年には国有民営形態の病院として総合病院となりました。 昭和40年8月に名称を『社会保険久留米第一病院』と改称、同年10月に鉄筋5階建ての本館(現在の診療棟)が完成いたしました。 平成3年4月に健康管理センターが新設、平成8年3月に老人保健施設『プレジールくるめ』が新設されました。 現在の当院は、医療(病院)、保健(健康管理センター)、福祉(介護老人保健施設)が三位一体となった複合医療施設であり、開設されて以来、常に地域に密着した、地域の住民の方々に信頼される久留米市内唯一の公的病院として医療活動を展開し70年目を迎えました。 平成26年4月には独立行政法人地域医療機能推進機構が運営する病院に移行し、病院名も『独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)久留米総合病院』に名称変更いたしました。さらに築48年を経た診療棟も新しく生まれ変わりました。