医療機関に受診する際、毎月１回保険証のご提示が必要です。厚生労働省により義務づけられています。

　急な病気やケガの際にもお忘れなく必ずお持ちください。

　保険証をご提示することで、窓口での負担が全額ではなく一部負担金割合(３割、２割)により患者さんのお支払いがあります。

　先日、国は、2024年12月2日に保険証廃止を正式決定しました。

　猶予期間は約11ヶ月、この期間中は現在の保険証を利用できますが、マイナンバーと紐づけられた「マイナ保険証」への切り替えが必要です。

　もしマイナンバーカードをお持ちではない方は、健康保険組合などの保険者から新たに保険証の代わりになる「資格確認証」を発行してもらう必要があります。

　切り替え期限近くになりますと、殺到して混雑する恐れがありますので、余裕をもって「保険証」の切り替えをご検討ください。

　詳しくは厚生労働省HPをご覧ください。＞＞厚生労働省マイナ保険証ページ

　マイナ保険証の医療機関や薬局での使い方＞＞＞デジタル庁　YouTubeサイト