診療・各部門
診療内容
病理診断科では検査で採取した患者さんの組織や細胞の組織診断、細胞診断を行っています。
医師のご紹介
非常勤医師
中島 収 なかしま おさむ
- 日本病理学会認定医
- 日本臨床検査医学会認定医
- 日本臨床細胞学会・細胞診指導医
- 日本臨床検査医学会・臨床検査管理医
平成19年から、病理検体は私と久留米大学医療センターの山口 倫先生の2人で年間2,500例前後の病理診断をさせていただいております。患者さんの診断と治療に重要である病理診断について免疫組織学的検討を加味し、確実な病理診断に心がけております。
・久留米大学病院 臨床検査部 教授
【学術活動ほか】
- 日本乳癌学会評議員
- 日本病理学会評議員
- Breast Cancer:Editorial board member.
- 日本臨床細胞学会誌 査読委員
- 乳癌の臨床 査読委員
- 日本乳腺病理診断研究会メンバー
- 日本乳腺病理診断塾メンバー
- 乳腺道場代表世話人
- International Society of Breast pathology,active member.
- Director of Asian Breast Disease Association(ABDA)
乳腺病理診断を担当させていただいています。「病理」は、皆さんの良性・悪性を決定するだけでなく、皆さんの検体から得られた様々な情報を臨床医に伝え、治療決定にも役立っています。乳腺診断に関しては、がん研究会研究所乳腺病理部で研修し、田中眞紀院長先生との協力で、これまでの経験から今後の治療の基礎となるデータを数多く発信させていただいており、海外のWHOメンバーとの共同研究まで発展しています。精進してまいりますので今後ともよろしくお願い申し上げます。
・久留米大学医学部病理学講座 准教授
(久留米大学医療センター臨床検査室長)